RAW JAPAN
2025 / 08 / 10Travel

Japan Travel vol.05|茨城 観光完全ガイド|知られざる。自然から感じる愛。

Japan Travel vol.05|茨城 観光完全ガイド|知られざる。自然から感じる愛。
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茨城は“リアル日本の多面体”

東京からわずか1〜2時間──近いのに、到着した瞬間から空気も景色もガラッと変わる。
その振れ幅の大きさこそ、茨城の底力。

四季ごとに姿を変える日本三名瀑「袋田の滝」、サメの王国「アクアワールド」、海に浮かぶ神秘の鳥居「大洗磯前神社」、そして“東の筑波”にそびえる筑波山。
海・山・温泉・グルメがギュッと詰まって、しかも人混み知らずの贅沢空間が広がっています。

日帰りでも、泊まりでも、行くたびに新しい顔を見せてくれる──
そんな“近くて深い”茨城を、RAW JAPANが全力ガイド

この記事の目次
茨城おすすめ観光スポット自然も文化も体験も─茨城で外せない4つの見どころ
茨城おすすめグルメ海・山・里がそろう、茨城の食材と料理に出会う旅
茨城おすすめ宿泊施設観光も食も満喫したら、茨城の空気に浸れる宿へ
茨城モデルプラン絶景とご当地グルメでめぐる─茨城2泊3日モデルプラン


【茨城のおすすめ観光スポット 4選】

自然も文化も体験も──茨城で外せない4つの見どころ


1.袋田の滝

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Photo by © DAIGO TOWN.
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Photo by © DAIGO TOWN.

四季で表情を変える、日本三名瀑の“生きる絵巻”

那智(和歌山)、華厳(日光)と並ぶ日本三名瀑のひとつ。高さ120m・幅73mの水のカーテンが一気に流れ落ちる迫力は、息をのむほど。
秋の紅葉、冬の氷瀑はまさに自然が描く巨大な絵巻。エレベーターで展望台へ上がれば、目の前いっぱいに広がる大パノラマに心を奪われます。
周囲には温泉や食べ歩きスポットも点在し、訪れるたびに新しい魅力と出会える代表格。秋冬限定のライトアップ「大子来人~ダイゴライト~」では、幻想的な夜の滝に酔いしれます。

施設名  袋田の滝(ふくろだのたき)
営業時間 5月〜10月 / 8:00~18:00
11月 / 8:00~17:00
12月~4月 / 9:00~17:00
入場料  大人 500円 / 子供 300円
※20名以上団体割あり
住所   〒319-3523 茨城県久慈郡大子町袋田3−19Google Map
参考サイト大子町観光協会


2.アクアワールド茨城県大洗水族館

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Photo by PR TIMES-Aquaworld Oarai
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Photo by PR TIMES-Aquaworld Oarai

サメの種類日本一!海を旅する“知的テーマパーク”

約580種・68,000点の生き物たちが暮らす、関東最大級の水族館。
特にサメの展示数は日本一で、巨大水槽を悠々と泳ぐ姿は圧巻!イルカ&アシカショーや深海生物、タッチプールにバックヤード見学まで、体験型展示が盛りだくさん。
太平洋を望むロケーションも抜群で、雨の日でも楽しめる万能スポットです。

施設名  アクアワールド茨城県大洗水族館
営業時間 9:00~17:00(入館は16:00まで)※最新の情報はオフィシャルサイトでご確認ください。
休館日  休館日の詳細は公式サイトでご確認ください
入場料  一般入場券 :大人 2,300円 / 小・中学生 1,100円 / 幼児(3歳以上)400円 / 3歳未満 無料
※各プランによって異なる。
住所   〒311-1301茨城県東茨城郡大洗町磯浜町8252-3 Google Map
参考サイトアクアワールド公式サイト


3.大洗磯前神社

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海に浮かぶ“神磯の鳥居”が心を揺さぶる

茨城屈指のフォトスポットとして知られる、海上に立つ「神磯(かみいそ)の鳥居」で有名な神社。波しぶきと朝日が織りなす幻想的な光景は、まさに“神話の風景”。ご祭神は大己貴命(おおなむちのみこと)で、縁結び・厄除け・海上安全のご利益があるとされます。境内からは太平洋を一望でき、荘厳かつ爽快な気分に浸れる癒しの聖地。

施設名  大洗磯前神社(おおあらいいそさきじんじゃ)
参拝時間 5月~8月 5:30~18:00
9月~4月 6:00~17:00
入場料  無料
住所  〒311-1301 茨城県東茨城郡大洗町磯浜町6890 Google Map
参考サイト大洗磯前神社 公式サイト


4.筑波山

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“西の富士、東の筑波”と称される関東の霊峰

標高877m、関東平野にぽっかりとそびえる独立峰。山頂からの眺めは絶景で、晴れた日には東京スカイツリーや富士山までも望めることも。男体山と女体山のふたつのピークがあり、ケーブルカーやロープウェイで気軽にアクセス可能。山頂には筑波山神社の奥宮が鎮座し、山岳信仰の歴史も感じられる。春のカタクリ、秋の紅葉など、季節ごとの自然も楽しめる万能スポット。

施設名  筑波山(つくばさん)
アクセス ケーブルカー・ロープウェイあり
料金   ・ケーブルカー:大人 片道 590円 往復 1,070円 / 小児 片道 300円 往復 540円
・ロープウェイ:大人 片道 750円 往復 1,300円 / 小児 片道 380円 往復 650円
※20名以上団体割・障がい者割あり
運行時刻 ・ケーブルカー:9:00~17:00
・ロープウェイ:9:20~17:00
住所   〒300-4352 茨城県つくば市筑波 Google Map
参考サイトつくば市 公式サイト


【茨城のおすすめグルメ 4選】

海・山・里がそろう、茨城の食材と料理に出会う旅


1.お魚天国大洗浜っこ食堂

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Photo by 浜っこ食堂 お魚天国

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Photo by 浜っこ食堂 お魚天国
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Photo by 浜っこ食堂 お魚天国

大洗港を眺めながら味わう“港町の海鮮天国”

大洗シーサイドステーションにある、太平洋のパノラマビューと共に地元鮮魚を満喫できる海鮮食堂。市場直送の新鮮な魚介を使ったボリューム満点の海鮮丼や浜焼き、一品料理が自慢で、あんこう鍋など季節の名物も豊富。テラス席なら海風と波音を感じながらの食事も可能です。観光客も地元民もリピーターが多く、大洗エリアでのランチやディナーに最適な選択肢。

店名   お魚天国大洗浜っこ食堂
営業時間 平日 11:00~19:00(LO 18:30)
土日祝 10:30~19:00(LO 18:30)
定休日  年中無休(大洗シーサイドステーションに準じる)
平均予算 ¥1,000~¥2,000
住所   〒311-1305 茨城県東茨城郡大洗町港中央11-2(大洗シーサイドステーション内) GoogleMap
支払い方法カード可
QRコード決済可
電子マネー不可
参考サイト大洗町港中央の大洗浜っこ食堂


2.大子の割烹料理|弥満喜(大子町)

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Photo by 弥満喜
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Photo by 弥満喜

茨城の地鶏“奥久慈しゃも”のフルコースを堪能

茨城が誇るブランド地鶏「奥久慈しゃも」を、炭火焼き・鍋・刺身など多彩なスタイルで楽しめる名店。しゃも肉ならではの弾力と旨味が際立ち、鶏好きにはたまらない逸品揃い。地元野菜と合わせた素朴ながら深い味わいの郷土料理も魅力で、旅先で“肉の記憶”を刻みたいならここ一択。落ち着いた古民家風の店構えも雰囲気たっぷり。コースは予約必須。

店名   大子の割烹料理|弥満喜(やまき)
営業時間 11:00 - 15:00/17:00~20:00
定休日  水曜日
平均予算 ¥1,000~¥3,000 / コース¥4,500〜¥8,500(二名より要予約)
住所   〒319-3526 茨城県久慈郡大子町大子741-1 Google Map
支払い方法カード可(VISA、Master、JCB、AMEX) / 電子マネー不可 / QRコード決済不可
参考サイト弥満喜(やまき) 公式サイト


3.木挽庵(こびきあん)|ひたちなか市

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Photo by 木挽庵
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Photo by 木挽庵

古民家+木の温もりが心地いい、“田舎そば”の隠れ家

1992年創業、ひたちなか市東石川に佇む、ご夫婦お二人で営む手打ちそば専門店。築80年ほどの古民家を改装した木のぬくもり漂う空間で、せいろ蕎麦と田舎蕎麦という二種類の自然派蕎麦を提供しています。 蕎麦のみ提供で、うどんやご飯類はありません。数量限定、売切れ次第終了なので、遠方からの訪問には電話確認をおすすめします。食べログの「そば EAST 百名店」にも選出しています。

店名   そば処 木挽庵(こびきあん)
営業時間 火曜~金曜 11:30 – 13:10
土曜・日曜 11:30 – 13:10
※営業時間内でも蕎麦がなくなり次第終了しますので、来店される場合は電話にて御確認下さい。
定休日  月曜・火曜日(毎週連休へと変更)、祝日9月(9月の休みは毎年期間が異なります。)
予算   ¥1,000~¥1,999
住所   〒312-0052 茨城県ひたちなか市東石川3069−14 Google Map
支払い  現金のみ
参考サイト木挽庵 公式サイト


5.スタミナラーメン 松喜吉(水戸市)

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Photo courtesy of 茨城県
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Photo courtesy of 茨城県

甘辛あんかけがクセになる、茨城ご当地ラーメンの代表格

茨城のソウルフード「スタミナラーメン」を語るなら外せない名店。醤油ベースの甘辛あんに、レバー・カボチャ・キャベツ・ニンジンなど具材たっぷり。熱々のスープに中太麺を絡める「ホット」と、冷たい麺に熱々あんをかける「冷やし」の2種類が楽しめます。見た目も味もインパクト大で、地元民はもちろん県外からのファンも多い一杯。旅行中に茨城らしさを味わうなら、ここは間違いなしです。

店名   スタミナラーメン松喜吉(まつきち)
営業時間 11:30~14:30
定休日  月曜日・木曜日
平均予算 ~¥1,000
住所   〒310-0815 茨城県水戸市本町1-10-11 Google Map
支払い方法現金のみ
参考サイトスタミナラーメン 松喜吉(いばナビ)


【茨城のおすすめ宿 5選】

観光も食も満喫したら、茨城の空気に浸れる宿へ


1.ゲストハウス 古民家 江口屋(かすみがうら市)

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築90年超の古民家に泊まる、“湖畔スローライフ”の拠点

霞ヶ浦のほとりにたたずむ築90年超の古民家を改装したゲストハウス。土間や梁、古い建具が残る空間に、モダンな快適設備を加えた“温故知新”の宿です。ドミトリーと個室があり、ひとり旅からファミリーまで幅広く利用可能。英語対応スタッフがいるため、海外からの旅行者も安心して滞在できます。周辺ではサイクリングや釣り、湖畔さんぽが楽しめ、夜は古民家ならではの落ち着いた時間が流れます。旅の合間に、地元の人との交流やシェアキッチンでの自炊もできる、暮らすように泊まれる一軒です。

施設名    ゲストハウス 古民家 江口屋
チェックイン 15:00〜21:00
平日宿泊特典で13:00に変更可能
チェックアウト〜10:00
住所     〒300-0214 茨城県かすみがうら市坂895番地1 Google Map
対応言語   日本語 / 英語
参考サイト  ゲストハウス 古民家 江口屋 公式サイト


2.袋田温泉 思い出浪漫館(大子町)

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滝と温泉と木の香り。まさに“浪漫”が詰まった湯宿

袋田の滝から徒歩圏内にある、自然に包まれた和モダン旅館。内湯からも露天風呂からも渓谷の景色が楽しめ、紅葉や雪見風呂の美しさは格別。館内には文学の展示やレトロなギャラリーもあり、名前通り“浪漫”に浸る滞在が叶う。料理は奥久慈しゃもや地場野菜が中心で、地味深くもやさしい味。心をほどくような時間を過ごしたい人におすすめ。

施設名    袋田温泉 思い出浪漫館
チェックイン 15:00
チェックアウト10:00
住所     〒319-3523 茨城県久慈郡大子町袋田978 Google Map
対応言語   日本語 / 英語 / 中国語 / 韓国語
参考サイト  思い出浪漫館 公式サイト


3.二ツ島観光ホテル

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Photo by 二ツ島観光ホテル
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Photo by 二ツ島観光ホテル

名勝「二ツ島」を望む、全室オーシャンビューの海辺の湯宿

太平洋に浮かぶ二ツ島を正面に望む絶景ロケーション。全室オーシャンビューの客室と、潮騒を感じる露天風呂「二眺の湯」で、波音とともに過ごす非日常が味わえます。
料理は、常磐沖の地魚や旬のあんこうを使った会席スタイル。12室の小さな宿ならではの静けさと丁寧なおもてなしが、旅人をやさしく迎えてくれます。

施設名    二ツ島観光ホテル
チェックイン 15:00〜
チェックアウト10:00
住所     〒319-1541 茨城県北茨城市磯原町磯原2552Google Map
対応言語   日本語
参考サイト  二ツ島観光ホテル 公式サイト


4.うのしまヴィラ(日立市)

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Photo by うのしまヴィラ
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Photo by うのしまヴィラ

海辺のモダン民宿で過ごす“静寂と絶景”の時間

日立市・川尻海岸の目の前、わずか6室のみのオーシャンフロント宿。白を基調としたモダンな室内に、波音がBGMのように流れる贅沢な時間。無添加・地産地消にこだわる創作料理も美しく、食も自然も堪能できる。周囲は観光地化されすぎていないからこそ、何もしない贅沢を味わえる。とにかく「静かに癒されたい」人のための場所。

施設名    うのしまヴィラ
チェックイン 15:00
チェックアウト11:00
住所     〒317-0052 茨城県日立市東滑川町5丁目10−1 Google Map
対応言語   日本語
参考サイト  うのしまヴィラ 公式サイト


5.五浦観光ホテル本館/別館 大観荘(北茨城市・五浦海岸)

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Photo by 五浦観光ホテル
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Photo by 五浦観光ホテル

「日本の渚100選」の海景と源泉掛け流し湯、旬の海鮮&花園牛で彩られる海辺の癒し宿

太平洋を望む海沿いのロケーション、そして「日本の渚100選」に選ばれた五浦海岸を一望できる展望露天風呂は、宿泊者から「温泉・お風呂 4.5★」の高評価。茨城の地魚や鮑・あんこう鍋、希少ブランド「花園牛」を使った会席料理が味わえる海鮮プランも好評です。 本館は歴史ある日本庭園に囲まれた純旅館風建物、別館「大観荘」は海岸の断崖に建つモダン10階建て。どちらも宿泊者は両館のお風呂を利用でき、海が見える客室や絶景ロビーから、五浦の景色に包まれる静かな時間を過ごせます。

施設名    五浦観光ホテル 本館/別館 大観荘
チェックイン 15:00〜
チェックアウト10:00
住所     〒319-1702 茨城県北茨城市大津町722 Google Map
対応言語   日本語
参考サイト  五浦観光ホテル別館大観荘 公式サイト


【RAW JAPANモデルプラン】

絶景とご当地グルメでめぐる─茨城2泊3日モデルプラン

太平洋の絶景、山の信仰、美食の里山──
茨城って、ただ観光地をめぐるんじゃない。都市の喧騒を離れ、“自然と文化と自分自身”がじっくり交わる旅。 このプランでは、大洗で海を仰ぎ、袋田で滝に浄化され、筑波で空気を深く吸いこむ。 ひとつひとつは派手じゃないけど、旅が終わるころには「また来たい」と心から思えるようになる。それが茨城旅の“深さ”です。

※スケジュールはアクティブ派向けです。のんびり派は各地での滞在時間を調整してください。
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DAY 1|海 × 文化 × 水族館で茨城の入口を満喫

時間プラン内容
09:00上野駅から特急ひたちで水戸駅へ(約1時間20分)
10:30レンタカーを借り、大洗へ(約30分)
11:00大洗磯前神社で参拝&神磯の鳥居を撮影
12:00浜っこ食堂 お魚天国で港町ランチ
13:30アクアワールドでゆったり2時間見学
15:30日立市方面へ移動(約1時間)
16:30うのしまヴィラにチェックイン
海辺の静けさと食事を満喫

DAY 2|滝 × 郷土料理 × 温泉で“ととのう”

時間プラン内容
08:30宿を出発、大子町へ(約1時間30分)
10:00袋田の滝を観光(展望台・トンネル含め約1時間)
11:30弥満喜で奥久慈しゃも料理ランチ
13:00袋田温泉街を散策&足湯
14:30思い出浪漫館に早めチェックイン、温泉でのんびり
宿の会席料理と温泉を堪能

DAY 3|山 × 絶景 × そばで締めくくり

時間プラン内容
08:30大子町から筑波山方面へ(約2時間)
10:30筑波山でケーブルカー or ロープウェイ観光(1〜1.5時間)
12:30ひたちなか市へ(約1時間)
13:30木挽庵で手打ちそばランチ
15:00水戸駅へ移動(約30分)、レンタカー返却
16:00特急ひたちで東京へ(約1時間20分)

旅のヒント&注意ポイント

⚠️ 移動はレンタカー推奨!
茨城県内は鉄道やバスの本数が少ないエリアも多く、袋田の滝・大子町・筑波山などは車移動が効率的。
水戸駅や日立駅など主要駅周辺でレンタカーを借りるとスムーズです。

⚠️ 自然スポットの服装に注意
滝や山など屋外スポットは滑りやすい道や階段が多いので、歩きやすい靴&動きやすい服装がおすすめ。
筑波山は天候により冷え込むこともあるため、羽織れる上着があると安心です。

⚠️ 営業時間が短めの場所も多い
地方の観光施設や飲食店は17時〜18時に閉まることも多く、到着時間には余裕を持ちましょう。
特に昼食は14時頃までに入店すると安心。

⚠️ 現金も用意しておく
クレジットカードや電子マネー非対応の飲食店・温泉宿もあります。
観光地から離れるとATMが少ないため、ある程度の現金を持参しましょう。

⚠️ 四季で景色が変わるスポット多数
袋田の滝や筑波山は、春の新緑・夏の涼景・秋の紅葉・冬の雪景色と四季ごとに魅力が変わります。
訪れる時期によってプランを少し変えるのもおすすめです。


RAW JAPAN’s Takeaway

茨城の旅は、派手なテーマパークや大都市のような“分かりやすい刺激”は少ないかもしれません。
でも、その代わりにあるのは、海の音、滝の轟き、山から吹き降ろす風、湯けむりの香り──五感にじんわり沁みる時間。

観光地をただ消化する旅ではなく、風景や食事、人との出会いにゆっくりと浸る旅。
地元食材の味わい、温泉宿の心地よい間、そして空の色の移ろいが、静かに心を満たしてくれます。

“近くて深い”を体感できるのが、茨城の魅力。
遠出しなくても、こんなに豊かな旅ができることを、きっと実感できるはずです。


※この記事はRAW JAPAN編集部が独自に構成したものであり、各施設とのタイアップや広告は一切ありません。
※掲載している価格は記事作成時点の情報に基づいています。詳細は各店舗・施設の公式サイトをご確認ください。
※掲載している画像はイメージです。実際のメニュー内容・盛り付けとは異なる場合があります。
※宿泊施設によっては宿泊税や別途入湯税が必要な場合があります。必ず事前にご確認を。

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8/10/2025 — RAW JAPAN
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