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2025 / 07 / 29Travel

Japan Travel vol.03|島根 観光完全ガイド|島根、それは 日本の“静かすぎる本気”

Japan Travel vol.03|島根 観光完全ガイド|島根、それは 日本の“静かすぎる本気”
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島根には“神話とロマンの日本”が詰まってる

鳥取と並ぶ“山陰の隠れた宝庫”、それが島根県。アクセスがちょっと不便? それすら冒険に変えてくれる魅力がここにはあります。

出雲大社のご利益パワー、石見銀山のタイムスリップ感、宍道湖の夕日、隠岐の島の原始風景──
島根は「静かで濃い日本」が生きている場所。目まぐるしい現代を抜け出して、心と体で“和”を浴びに行こう。

今回は、神話と自然が濃縮されたローカル体感王国・島根県を、RAW JAPANがご案内します。

この記事の目次
🏞️島根おすすめ観光スポット目にも心にも残る、島根の絶景セレクション
🍽️島根おすすめグルメうまい島根はここにある!
🏨島根おすすめ宿泊施設泊まるなら、島根らしい“濃い宿”で一泊を。
🕘島根モデルプランこれが最強ルート!“深すぎる島根”2泊3日モデルプラン

【島根のおすすめ観光スポット 4選】

目にも心にも残る、島根の絶景セレクション


1.出雲大社

日本神話の“ご縁”パワースポット

縁結びの神様として知られる大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)を祀る、全国の“出雲信仰”の総本山。境内には高さ24mの巨大なしめ縄が飾られ、荘厳な本殿や出雲神楽の舞台が、日本神話の空気をリアルに感じさせてくれます。四拍手という特別な作法の参拝や、本殿の背後に広がる“八雲山”の神域も見どころ。参道にはおしゃれな和カフェや工芸雑貨の土産店も並び、スピリチュアルと観光が両立できる希少なスポットです。女子旅やカップルはもちろん、歴史好きにもおすすめの“神話と祈りの聖地”。

施設名出雲大社
入場料無料(境内)。宝物殿は大人300円、学生150円
参拝関連お守りや絵馬は500円~2,000円、ご祈祷は5,000円~10,000円(内容による)
住所島根県出雲市大社町杵築東195 Google Map
参考サイト出雲大社 公式サイト


2.石見銀山

江戸の息づく“エシカル旅”の聖地

世界遺産・石見銀山は、かつて“世界の銀の1/3”を産出した、日本最大級の銀鉱山。その中心エリア「大森地区」には今も武家屋敷や町家が軒を連ね、まるで江戸にタイムスリップしたかのような空気感が漂います。旅の定番ルートは、まず「石見銀山世界遺産センター」で予習してから、バスで大森エリアへ。そこからは、レンタサイクルでメインスポット「龍源寺間歩(りゅうげんじ まぶ)」までサイクリング。片道約3kmですが、坂道があるので電動アシスト付きが安心です。

近年は、環境に配慮した持続可能な採掘手法が再評価され、「サステナブル観光地」としても注目度急上昇。昔の鉱山だけじゃない、“これからの旅”がここにあります。

施設名石見銀山 世界遺産センター (観光起点)
開館時間8:30〜17:30(最終入館17:00)
休館日毎月最終火曜・年末年始
入館料一般 400円 / 小・中学生 200円 / 外国人 300円(小・中学生:150円)
※20名以上団体割あり
住所〒694-0305 島根県大田市大森町イ159-3 Google Map
参考サイト石見銀山 世界遺産センター


3.宍道湖

“夕陽ジャパン”を体感できる湖畔リゾート

松江と出雲の間に広がる汽水湖・宍道湖(しんじこ)は、日本有数の夕陽スポットとして知られる水の絶景地。刻々と色を変える湖面のサンセットは「日本の夕陽百選」にも選ばれ、湖岸の展望テラスや遊歩道でその感動を全身で味わえます。観光遊覧船「はくちょう号」に乗れば、嫁ヶ島をかすめるように湖上をクルーズしながら、空と水がとけあう“絶景の瞬間”を堪能。湖の周辺には美術館や温泉街もあり、アートやグルメ、足湯も一緒に楽しめるのが魅力。しじみやスズキなど、地元の魚介を使った料理もぜひお試しを。

施設名宍道湖観光遊覧船 はくちょう号
乗船所第1〜第2乗船場(松江港)
料金遊覧コース 大人2,000円 / 子供 1,000円
所要時間約60分(サンセットクルーズあり)
運航時期3月〜11月(冬季は要予約)
住所島根県松江市東朝日町150-7 Google Map
参考サイト宍道湖観光遊覧船 はくちょう号 公式サイト


4.隠岐諸島

地球が作った“絶景の博物館”へ、島時間の旅

島根半島から北へ約60km、フェリーで3〜4時間の距離に広がる隠岐諸島は、まさに“秘境ジャパン”の代表格。火山の活動によって生まれたダイナミックな地形は、ユネスコ世界ジオパークにも認定されており、地球の鼓動をそのまま感じられる旅先です。特に人気なのが、中ノ島・海士町で体験できる海中展望船「あまんぼう」。船底の窓から透き通った海の中をのぞき込む感動体験は、子どもから大人まで楽しめます。そのほか、夜光虫ナイトツアーや島民との交流アクティビティ、展示施設と宿泊が一体になったサステナブルホテル「Entô」での滞在もおすすめ。島の時間の流れに身を委ねながら、五感で“地球”を旅してみてください。

施設名海中展望船あまんぼう
体験料金大人 2,500円 / 子供 1,200円
体験のタイプ日帰りツアー/アクティビティ
所要時間約50分
受付最終予約受付日時 : 3 日
住所島根県隠岐郡海士町福井1365-5 Google Map
参考サイトOKI 隠岐の島旅-海中展望船あまんぼう


【島根のおすすめグルメ 4選】

うまい島根はここにある!


1.レストラン西洋軒(松江市)

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Photo by レストラン西洋軒

レトロ洋食で味わう“カツライス発祥の店”

創業1932年。松江市で90年以上愛される老舗洋食屋さん。名物は、白ごはんにトンカツ&自家製デミグラスソースをかけた「カツライス」。3週間かけて煮込まれるというソースのコクと深みが絶品で、地元のソウルフードとして君臨しています。トンテキ、オムライス、タンシチューなど昔ながらの洋食メニューも人気。

店名レストラン西洋軒
営業時間11:30~14:00/17:30~19:30
定休日日曜日
平均予算¥1,000~¥2,000
住所島根県松江市片原町111 (松江駅 徒歩15分))Google Map
支払い方法・カード可(VISA, JCB, ダイナース, DC, AMEX, MASTER)
・QRコード決済可(PayPay)
・電子マネー不可
参考サイトレストラン西洋軒 ヒトサラ


2.出雲そば 荒木屋(出雲市)

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Photo by 出雲そば 荒木屋

江戸時代から続く“本物の割子そば”

出雲大社のすぐそばにある、240年以上続く超老舗そば店。朱塗りの器に盛られた三段の冷たい蕎麦「割子そば」が看板メニュー。そばの香りとコシが力強く、薬味を足しながら段々に食べる独特のスタイルが楽しい。昔ながらの木造建築も雰囲気満点で、参拝ついでに立ち寄る観光客にも大人気。

店名出雲そば 荒木屋
営業時間11:00~16:00(そばが無くなり次第終了)
定休日水曜日(祝日の場合は営業)
平均予算¥1,000~¥2,000
住所島根県出雲市大社町杵築東409-2 (出雲大社前駅 から車で7分)Google Map
支払い方法・カード可(VISA、Master、JCB)
・QRコード決済可(PayPay)
・電子マネー可(交通系電子マネー(Suicaなど)、WAON、iD)
参考サイト出雲そば 荒木屋 公式サイト


3.漁師小屋「麦穂」(松江市)

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Photo by 漁師小屋「麦穂」

とろける鯖しゃぶ×日本海の恵み

松江駅近く、地元の食通が通う海鮮居酒屋。店主が考案した名物「鯖しゃぶ」は、新鮮なサバを熱々の出汁にくぐらせて食べる唯一無二の逸品。そのほか、のどぐろの塩焼きや岩牡蠣、旬の刺身盛りなど、山陰の海の幸が目白押し。カウンター中心の小さなお店なので、予約して訪れるのがベター。

店名漁師小屋「麦穂」
営業時間18:00~22:00(L.O.21:15)
定休日日曜日(不定休あり)
平均予算¥5,000~¥6,000
住所島根県松江市寺町188(松江駅 徒歩5分)Google Map
支払い方法・カード可(VISA, JCB, MASTER(他))
・QRコード決済可(要確認)
・電子マネー不可
参考サイト漁師小屋「麦穂」 公式サイト


4.バーベキューハウス シャトー弥山(出雲市)

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Photo by バーベキューハウス シャトー弥山

島根和牛×ワインで贅沢BBQ

出雲大社から車で約5分。中四国最大級のワイナリー「島根ワイナリー」の敷地内にある、体験型のレストラン。木の温もりあふれる欧風の建物で、地元ブランドのしまね和牛や隠岐牛を、自分で焼きながら味わえるスタイルが人気です。ワイン工場見学や試飲コーナーとあわせて、ランチでもディナーでも楽しめる贅沢なひととき。外国語メニューも用意されており、観光客に優しい設計もポイント高し。

店名バーベキューハウス シャトー弥山
営業時間平日 11:00~17:30 /土日祝 11:00~18:30(L.O.30分前)
定休日要確認(ワイナリー運営に準ずる)
平均予算¥2,000~¥5,000
住所島根県出雲市大社町菱根264-2 島根ワイナリー内(出雲大社より車で 5分)Google Map
支払い方法・カード可(VISA、Master、JCB、AMEX、Diners)
・電子マネー可(交通系電子マネー、楽天Edy、WAON)
・QRコード決済可(PayPay、d払い、楽天ペイ、au PAY)
参考サイト島根ワイナリー 公式サイト


【島根のおすすめ宿 5選】

泊まるなら、島根らしい“濃い宿”で一泊を。


1.HOTEL THE CLIFF(出雲市)

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Photo by HOTEL THE CLIFF - Room

日本海を一望する“断崖のラグジュアリー

出雲の日御碕に建つ、全8室の大人限定ラグジュアリーホテル。全室オーシャンビューで、水平線に沈む夕日とともに過ごす時間はまさに別世界。客室には専用ジャグジーやフィンランド式サウナを備えたタイプもあり、“自分だけの絶景”を独占できる贅沢仕様。地元食材を使ったディナーは完全予約制で、レストランでの非日常的な美食体験も魅力です。13歳未満は宿泊不可で、大人だけの静かな時間を重視した設計。

施設名IZUMO HOTEL THE CLIFF(イズモ ホテル ザ クリフ)
チェックイン15:00〜
チェックアウト11:00
住所島根県出雲市多伎町久村1870 Google Map
スタッフの対応言語日本語 / 英語
参考サイトIZUMO HOTEL THE CLIFF 公式サイト


2. 皆美館(松江市・宍道湖温泉)

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Photo by 皆美館 - レイクビュー スイート 碧雲(へきうん)

宍道湖ビューと文人ゆかりのクラシック宿

宍道湖を一望できる展望温泉風呂と、鯛めしを看板にした会席料理が名物。与謝野晶子ら文人に愛された歴史ある老舗宿で、クラシカルな設えと丁寧なもてなしが魅力。レトロモダンな客室から湖を眺める時間は、まるで文学の一節に迷い込んだかのよう。美しい庭と湖の光景に包まれながら、静かに流れる時間を堪能できます。美食と景色を同時に楽しみたい人にぴったり。

施設名皆美館(みなみかん)
チェックイン15:00〜
チェックアウト11:00
住所島根県松江市末次本町14 Google Map
スタッフの対応言語日本語 / 英語
参考サイト島根 松江 皆美館 公式サイト


3. 湯之助の宿 長楽園(松江市・玉造温泉)

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Photo by 長楽園 - 部屋に専用の露天風呂がついている客室「知⼼庵」

庭園美と貸切風呂、冬は蟹料理が人気!

玉造温泉街の中心に位置する、広大な日本庭園と貸切風呂を備えた老舗温泉宿。名物は混浴の巨大露天風呂「龍宮の湯」で、男女で一緒に入れる珍しいスタイルも話題。冬はズワイ蟹付き会席プランが大人気で、湯浴みと食事の両方を満喫できる。ファミリーやグループ旅にもおすすめの多彩な客室をそろえ、心づくしのサービスが温かい滞在を演出してくれる。

施設名湯之助の宿 長楽園(ゆのすけのやど ちょうらくえん)
チェックイン15:00〜
チェックアウト10:00
住所島根県松江市玉湯町玉造323 Google Map
スタッフの対応言語日本語 / 英語
参考サイト湯之助の宿 長楽園 公式サイト


4. Entô(隠岐郡海士町)

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Photo by Entô - 客室 NEST SU / 大きな額縁のような窓フレームが印象的な1日1組だけの特別な空間

離島×サステナブルな絶景ホテル体験

フェリーでしか行けない離島・隠岐諸島の中ノ島に立つ、ジオパーク直結の自然派ホテル。全36室オーシャンビューで、目の前に広がる海と空が“額縁の風景”のように心を癒す。焚き火、展示、島民との語らいなど、地域とつながる体験が日常に組み込まれているのが特徴。サステナブル建築やローカル食材を活かした料理も充実し、“地球とつながる宿泊”を体感できる場所。

施設名Entô(エントウ)
チェックイン15:00〜
チェックアウト10:00(BASE)、11:00(別館NEST)※建物別に時間が異なるため要注意。
住所島根県隠岐郡海士町福井1375-1 Google Map
スタッフの対応言語日本語 / 英語
参考サイト隠岐ユネスコ世界ジオパーク泊まれる拠点 Entô 公式サイト


5. NIPPONIA 出雲大社 門前町(出雲市)

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Photo by NIPPONIA- 秋月 shugetsu

古民家リノベで神話とフレンチを感じる宿

出雲大社の門前に佇む旧診療所をリノベーションした、全6室のスモールラグジュアリー宿。木の温もりと和の意匠を生かした空間は、落ち着きと上質さを兼ね備える。地元食材を使った創作フレンチのディナーは、宿泊者だけの特別な体験。参道まで徒歩5分の立地も魅力で、神話の町を身近に感じながら静かに滞在できる。歴史ある建築と現代の快適さが融合した稀有な宿。

施設名NIPPONIA 出雲大社 門前町
チェックイン15:00〜
チェックアウト10:00 ※宿泊プランにより異なる場合がある
住所島根県出雲市大社町杵築南1359‑1 Google Map
スタッフの対応言語日本語
参考サイトNIPPONIA 出雲大社 門前町 公式サイト


【RAW JAPANモデルプラン】

これが最強ルート!“深すぎる島根”2泊3日モデルプラン

神話に銀山、湖に離島──
島根って、ただ旅をしてるんじゃない。“静かに、でも深く染み込んでくる”感覚があるんです。このプランでは、出雲大社で神話にふれ、石見銀山で時をさかのぼり、宍道湖で夕景に包まれ、隠岐諸島で地球の息吹を感じる。一見バラバラに思える体験が、不思議なほど一本の線につながって、旅が終わるころには、島根そのものに“惚れてる自分”がいるはずです。

※スケジュールはアクティブ派向けです。のんびり派は各地での滞在時間を調整してください。

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Photo by photoAC - 隠岐汽船

DAY 1|神話 × 歴史 × グルメを深掘り

10:00出雲空港着 → 出雲大社へ移動(車・バスで約40分)
11:00出雲大社参拝 & 神門通りで和スイーツ休憩
13:00出雲そば 荒木屋で名物「割子そば」のランチ
14:30石見銀山・大森町へ移動(約1時間)
15:30龍源寺間歩と町並みを散策(電動レンタサイクル利用可)
17:30宿泊施設にチェックイン(HOTEL THE CLIFFNIPPONIAなど)
19:00地元食材の創作和食 or 出雲牛のBBQを堪能

DAY 2|湖畔の絶景 × 温泉リゾート × 本土文化

08:00出雲から松江・[宍道湖]()へ移動(車で約1時間)
09:30宍道湖遊覧船「はくちょう号」で湖上クルーズ
10:30松江城や小泉八雲旧居など城下町エリアを散策
12:30湯之助の宿 長楽園で日帰り入浴&ランチ
15:00七類港または境港へ移動(車で約1時間)
16:00フェリーで隠岐・中ノ島(海士町)へ移動(高速船(レインボージェット):約1時間
17:30中ノ島到着・Entôチェックイン
19:00島の恵みを味わう創作ディナー & 展示・焚き火などEntôの滞在体験

DAY 3|隠岐の自然 × 離島クルーズ × ローカルとの出会い

07:00海辺の朝散歩 or Entôで朝食&サステナブル展示見学
09:00海中展望船あまんぼうで隠岐の海をクルーズ
10:30島内の名所をめぐるドライブ(ローソク島展望、神社、火山地形など)
12:30地元カフェや食堂でランチ
14:00フェリーで本土へ戻る
16:00出雲空港または米子空港から帰路へ

旅のヒント&注意ポイント

⚠️移動はレンタカー推奨!
島根県内は電車やバスが少なく、特に石見銀山や隠岐のアクセスには不便も多め。レンタカーを使えば、時間のロスも少なくスムーズにまわれます。
※海外免許での運転は、事前に「国際運転免許証」が必要です。
島根のレンタカー

⚠️離島・隠岐への船は事前予約を!
フェリー・高速船ともに本数が限られ、当日予約では乗れない場合も。
隠岐汽船公式サイト で時刻と運航状況を必ずチェック&予約を。

⚠️観光地の営業時間に注意
観光スポットや飲食店は17時〜18時に閉まることが多く、地方では夜遅くまで営業している店は少数派です。
お土産やカフェは、早めの時間にまわるのが◎。

⚠️冬季は運休や積雪に注意
冬は遊覧船や一部施設が運休したり、山間部・銀山エリアでは積雪による通行規制も。
12〜2月は最新の天気&交通情報を確認してから出発を!

⚠️英語対応が少ない場所も
観光地では英語パンフレットが整備されていることもありますが、飲食店や個人経営の宿などは英語が通じないことも。
Google翻訳アプリや指差し会話帳の準備をおすすめします。


RAW JAPAN’s Takeaway

神話と歴史、自然と静寂── 島根の旅は、どこか“時間そのもの”と向き合うような体験になる。慌ただしさから離れて、じっくり感じて、深く染み込んでくる余韻。パワースポットで祈り、銀山の旧道を歩き、湖畔に沈む夕日を眺め、離島で風に揺られる。その一つひとつが、ただの観光を超えて、自分を整える旅になる。

「もっと知りたい」と思える静かな好奇心と、「また来たい」と思わせるあたたかさ。派手じゃないけど、確実に“残る”。それが、島根の底力です。


※この記事はRAW JAPAN編集部が独自に構成したものであり、各チェーンとのタイアップや広告は一切ありません。
※掲載している価格は記事作成時点の情報に基づいています。詳細は各店舗・施設の公式サイトをご確認ください。
※掲載している画像はイメージです。実際のメニュー内容・盛り付けとは異なる場合があります。
※外国人観光客は二重価格制や宿泊税(例:200円~1,000円/泊)が適用される場合があります。詳細は施設公式サイトで確認を。

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クセつよな日本を偏愛する、2児のパパ。 日常のすき間から見える“じわるニッポン”を追いかけています。

7/29/2025 — RAW JAPAN
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